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[お知らせ]
PG8536は販売を終了いたしました。代替機種はPG8583CDになります。
>PG8583CDの詳細はコチラ<

ミーレ全自動洗浄機 PG8536

導電率計を標準装備

洗浄中の洗浄水の導電率が測定でき、その値を洗浄バリテーションの指数とすることができます。また、設定した導電率になるまで最大3回、自動的にすすぎ工程を延長します(任意設定)。

スプレーアーム用の回転センサを標準装備

洗浄中のスプレーアームの回転数が測定できるので、スプレーアームが洗浄物にぶつかることによる回転停止や、泡立ちによるスプレーアームの回転不足が分かります。

洗剤流量モニタリングシステム

洗剤の流れを検知する流量計を搭載。洗剤が未供給の場合、洗浄中にエラーを表示します。

メルク社純水製造装置と接続可能

洗浄水と試験水、ブランク水をひとつの製造装置から供給することで、すべての純水が管理された一定基準で供給されます。

毎分600リットルの
強力循環ポンプを搭載

洗浄工程ごとに取り込んだ一定量の水を、一分間でどれだけ多く噴きつけて、洗浄水を流すかで、洗浄の良し悪しが決まります。

洗浄水の中和が可能 1

アルカリ洗浄後の洗浄水を排水せず、酸性洗剤を投入してから排水できます。

排水温度の降下が可能 2

1.中和させる濃度については、事前にテス
 トする必要があります。
2.降下させる温度については、事前にテス
 トする必要があります。

スーパーコンビスプレーアームを採用

スプレーアームからの噴射口が広角で、角度が左右非対称です。そのため、洗浄槽内にムラなく洗浄水を噴射します。

3段のスプレーアーム(上段・中段・下段)

洗浄槽の隅々まで洗浄水を噴射し、洗浄容器の内側、外側を洗浄します。(中段スプレーアームは標準付属品O188-06に装備)

ダイレクトドッキングシステムを採用

取り出し可能ワゴンと洗浄槽内の接続口に、ダイレクトドッキングシステムを採用することで、循環ポンプから送られた洗浄水がロスなくワゴンより噴射されます。

自動軟水化装置を搭載

供給水(冷水・温水)に含まれるカルシウムイオン、マグネシウムイオンを取り除き、洗浄容器の白濁を抑えます。

スチームコンデンサを標準装備

洗浄中に加熱された蒸気は、装置内で凝集して排水します。そのため、排出された蒸気で天井や壁がカビたり、たわむことがありません。

インターロック付のドアロックを採用

洗浄中にドアが開くのを防ぐので、高温の洗浄水、アルカリ洗剤や酸性洗剤を含んだ洗浄水の飛散を防ぎます。万が一、洗浄中にドアが開いたときは、強制的に洗浄機のすべての動作を遮断します。

ダブル温度センサを搭載

洗浄中の表示温度が正しいか、常に2つの温度センサでモニタリングしています。

供給水量の管理

供給水経路に搭載した流量計で、常に一定量の供給水を洗浄槽に供給します。

洗剤投入量の管理

設定した洗剤濃度と供給された洗浄水量から自動的に洗剤注入時間を決定します。

洗浄データの記録

シリアルインターフェイスRS-232(標準装備)と専用プリンタ(オプション)を取り付けることで、洗浄工程を印字データで保管することが可能です。品質管理に有効です。

温風乾燥ユニットを搭載

吸い込んだエアーを温風乾燥ユニット内のヒータで加温し、洗浄槽に送風します。温風乾燥ユニットには2種類のフィルタ(前処理フィルタ、HEPAフィルタ)が取り付けられており、綺麗なエアーが送風されます。

トリプルフィルタ構造

容器に付着した異物や割れたガラス片などは、洗浄槽にあるトリプルフィルタに集められ、循環経路に流れるのを防ぎます。

タッチコントロールパネル

フラットパネル方式にすることで、埃のたまりやすい箇所を無くし、清掃を簡単にしました。オペレーティング言語は、日本語に対応しています。

ISO15883の洗浄規格、A0値設定による洗浄が可能です

本洗浄中の洗浄パラメータを、洗浄温度と時間、洗浄温度とA0値で設定できます。