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よくあるご質問

よくお問い合わせいただく事柄をまとめました。

KUBOTA 遠心機Miele 全自動洗浄機CHRiST 凍結乾燥機

KUBOTA 遠心機

KUBOTA 遠心機

[FAQ-C014]
遠心機にPCB(Poly Chlorinated Biphenyl = ポリ塩化ビフェニル)は使用されていますか?
1975年以降の製造において、遠心機本体ならびにロータ、 バケット・チューブラック等アクセサリを含むすべての製品で、PCBは使用していません。
[FAQ-C013]
遠心機の消毒にはどのようなものが適していますか?
70%消毒用エタノール等で化学的滅菌をしてください。

金属・プラスチックに影響がある消毒液を使用すると、遠心機の使用環境・使用年数、消毒液の成分・濃度などによっては、 部品の劣化や破損を招き、運転中の大きな事故の原因となるため、充分ご注意ください。

なお、オートクレーブ可能なロータやバケット、チューブラックがありますが、回数制限がありますのでご注意ください。
[FAQ-C012]
比量計の取り扱いはありますか?
比量計の取り扱いはございます。詳しくはこちらのリーフレットをご覧ください。

「比量計カタログ」
[FAQ-C011]
冷媒ガスのGWP(Global Warming Potential = 地球温暖化係数)を教えてください。
本ページ内の「KUBOTA冷却遠心機 冷媒ガス一覧」をご参照ください。

「KUBOTA冷却遠心機 冷媒ガス一覧」
[FAQ-C010]
遠心機の自主検査に使えるような検査表はありますか?

遠心機の自主検査のため、労働安全衛生規則 第141条に規定された事項を検査できる検査表の例をご用意しました。 (注1 検査項目は、2015年12月時点の労働安全衛生規則 第141条を元に作成しています。)

「(ご参考) 遠心機定期自主検査表」(PDF版)
「(ご参考) 遠心機定期自主検査表」(Word版)

また、フロン排出抑制法で義務付けられている簡易点検で使用する点検表の例もご用意しました。

「(ご参考) 遠心機冷凍機簡易点検表」(PDF版)
「(ご参考)遠心機冷凍機簡易点検表」(Word版)

検査・点検を実施する前に、法令等で検査・点検の方法や項目をご確認のうえ、ご利用いただければと思います。
[FAQ-C009]
「フロン排出抑制法」(注1)において、冷却付きのKUBOTA遠心機は、第一種特定製品に該当するのでしょうか? また、点検は、簡易点検と定期点検のどちらが必要なのでしょうか?
冷却付きKUBOTA遠心機で、冷媒R12、R22、R134a、R404Aを使用している製品は、第一種特定製品に該当します。
また、第一種特定製品に該当する遠心機は、圧縮機の定格出力が7.5kW以下であるため、簡易点検の対象となります。
機種ごとの冷媒ガスの種類・充填量と、圧縮機の定格出力については、次の表(注3)をご参照ください。
なお、冷媒ガスの種類や充填量が複数ある機種につきましては、製造番号をお控えのうえ、最寄りの久保田商事までお問い合わせください。

R134aの代替冷媒であるR1234yfを採用しましたノンフロンモデルの遠心機 (S700FR・S700TR・S300TR・6200・3700・M500TR)を販売開始しました。
ノンフロンモデルの遠心機は、「フロン排出抑制法」の第一種特定製品に該当せず、簡易点検が不要、廃棄時における回収・破壊の証明書が不要になります。
詳しくは、こちらのページからご確認ください。


[KUBOTA冷却遠心機 冷媒ガス一覧]

                                                                                  
製品名 冷媒ガス種類
[GWP(注3)]
冷媒ガス
充填量(g)
圧縮機
定格出力(kW)
簡易
点検
KR-40 R12 [10,900] 500 0.4必要
KR-180A R12 [10,900] 100 0.15必要
KR-180B R12 [10,900] 400 0.6 必要
KR-600 R12 [10,900] 500 0.4 必要
KR-702 R12 [10,900] 300 0.2 必要
KR-1500 R12 [10,900] 100 0.15 必要
KR-20000T R12 [10,900] 800
(左右400ずつ)
1.2
(0.6×2台)
必要
KR-20000C R12 [10,900] 800
(左右400ずつ)
1.2
(0.6×2台)
必要
KR-20000S R12 [10,900] 500 0.6 必要
製品名 冷媒ガス種類
[GWP(注3)]
冷媒ガス
充填量(g)
圧縮機
定格出力(kW)
簡易
点検
1300 R12 [10,900] 100 0.15 必要
1700 R12 [10,900] 200 0.2 必要
1710 R12 [10,900] 200 0.2 必要
R134a [1,300] 175 0.25 必要
1720 R134a [1,300] 200 0.2 必要
1900 R12 [10,900] 200 0.2 必要
1910 R12 [10,900] 200 0.2 必要
R134a [1,300] 175 0.25 必要
1920 R134a [1,300] 200 0.25 必要
1932 R134a [1,300] 200 0.25 必要
2700 R12 [10,900] 200 0.13 必要
R134a [1,300] 175 0.13 必要
2800 R134a [1,300] 210 0.13 必要
2810 R134a [1,300] 210 0.13 必要
S300TR R134a [1,300] 140 0.13 必要
S300TRノンフロン R1234yf[1未満] 140 0.13不要
3500 R134a [1,300] 160 0.2 必要
3520/3520H R134a [1,300] 96 0.2必要
3660 R134a [1,300] 225 0.2 必要
3700 R134a [1,300] 245 0.2 必要
3700ノンフロン R1234yf[1未満] 240 0.2 不要
3740 R134a [1,300] 200 0.25 必要
R134a [1,300] 150 0.25 必要
3740恒温 R134a [1,300] 210 0.25 必要
3780 R134a [1,300] 235 0.2 必要
製品名 冷媒ガス種類
[GWP(注3)]
冷媒ガス
充填量(g)
圧縮機
定格出力(kW)
簡易
点検
5500 R134a [1,300] 220 0.2 必要
M500TR R134a [1,300] 240 0.2 必要
M500TRノンフロン R1234yf [1未満] 270 0.2 不要
5700 R12 [10,900] 250 0.2 必要
5800 R12 [10,900] 250 0.25 必要
R134a [1,300] 250 0.2 必要
5900 R12 [10,900] 250 0.2 必要
R134a [1,300] 250 0.2 必要
5910 R134a [1,300] 210 0.2 必要
R134a [1,300] 250 0.2 必要
5910恒温 R134a [1,300] 270 0.2 必要
5911 R134a [1,300] 265 0.2 必要
5911恒温 R134a [1,300] 270 0.2 必要
S500FR R134a [1,300] 280 0.2 必要
S500FRノンフロン R1234yf[1未満] 300 0.2 不要
S500FRH R134a [1,300] 360 0.2 必要
5920 R134a [1,300] 210 0.2 必要
R134a [1,300] 250 0.2 必要
5920恒温 R134a [1,300] 270 0.2 必要
5922 R134a [1,300] 265 0.2 必要
5922恒温 R134a [1,300] 270 0.2 必要
5930 R134a [1,300] 250 0.3 必要
R134a [1,300] 270 0.3 必要
S700FR R134a [1,300] 340 0.3 必要
S700FRノンフロン R1234yf[1未満] 360 0.3 不要
390 0.3 不要
S700TR R134a [1,300] 340 0.3必要
S700TRノンフロン R1234yf[1未満] 360 0.3 不要
製品名 冷媒ガス種類
[GWP(注3)]
冷媒ガス
充填量(g)
圧縮機
定格出力(kW)
簡易
点検
6000 R404A [3,940] 578 0.6必要
6200 R134a [1,300] 265 0.2 必要
6200ノンフロン R1234yf[1未満] 300 0.2 不要
6500 R22 [1,760] 400 0.6必要
R404A [3,940] 580 0.6 必要
6700 R12 [10,900] 400 0.6 必要
6800 R12 [10,900] 400 0.6 必要
R22 [1,760] 400 0.6 必要
6810 R12 [10,900] 400 0.4 必要
6900/6930 R22 [1,760] 400 0.6 必要
6910 R134a [1,300] 250 0.4 必要
7000 R404A [3,940] 800
(左右400ずつ)
1.2
(0.6×2台)
必要
7700 R22 [1,760] 600
(左右300ずつ)
1.2
(0.6×2台)
必要
7780 R404A [3,940] 840
(左右420ずつ)
1.2
(0.6×2台)
必要
7780Ⅱ R404A [3,940] 800
(左右400ずつ)
1.2
(0.6×2台)
必要
7800 R12 [10,900] 800
(左右400ずつ)
1.2
(0.6×2台)
必要
7820 R12 [10,900] 600
(左右300ずつ)
1.2
(0.6×2台)
必要
7930 R12 [10,900] 800
(左右400ずつ)
1.2
(0.6×2台)
必要
R22 [1,760] 600
(左右300ずつ)
1.2
(0.6×2台)
必要
製品名 冷媒ガス種類
[GWP(注3)]
冷媒ガス
充填量(g)
圧縮機
定格出力(kW)
簡易
点検
8700 R12 [10,900] 300 0.3 必要
8730 R404A [3,940] 650 0.6 必要
8800 R12 [10,900] 300 0.3 必要
R22 [1,760] 300 0.3 必要
8850 R12 [10,900] 500 0.3 必要
R22 [1,760] 500 0.3 必要
8900 R134a [1,300] 300 0.2 必要
8910 R22 [1,760] 350 0.6 必要
8920 R22 [1,760] 350 0.6 必要
R404A [3,940] 400 0.6 必要
9800 R12 [10,900] 1,000 0.75 必要
R22 [1,760] 1,000 0.75 必要
9810 R12 [10,900] 600 0.6 必要
R22 [1,760] 600 0.6 必要
9900 R22 [1,760] 950 0.6 必要
R404A [3,940] 750 0.6 必要
9910/9912 R22 [1,760] 1,100 0.75 必要
9920/9925 R404A [3,940] 1,300 0.75 必要
9932/9930 R22 [1,760] 1,200
(左右600ずつ)
1.2
(0.6×2台)
必要
R404A [3,940] 1,600
(左右800ずつ)
1.2
(0.6×2台)
必要
9940/9942/9945 R404A [3,940] 1,200
(左右600ずつ)
1.2
(0.6×2台)
必要

(注1)「フロン排出抑制法」の正式名称は、「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」です。
(注2)表は、2022年2月1日現在のデータです。
(注3)GWPは、IPCC第5次評価報告書を参照しています。
(冷媒R12のみIPCC第4次評価報告書を参照)

[FAQ-C008]
自己血輸血に対応するため、病院内で手軽に血液バッグを遠心分離できる遠心機を探しています。 どの遠心機がおすすめですか?
ハイキャパシティ冷却遠心機8730にRS-4000スイングロータと1リットル用バケットを組み合わせれば、400mL MAP血液バッグ(4連バッグ)も遠心分離できます。必要な構成は下記の通りです。

・ハイキャパシティ冷却遠心機  8730
・RS-4000スイングロータ
・053-5980 バケット 4個セット

シーリングキャップが使える053-0010バケットもあります。
別途、チューブラック用のバケットをご購入いただければ、採血管やガラス管、コニカルチューブなども遠心できます。

詳しくはこちらをご覧ください。
[FAQ-C007]
結核の抗酸菌検査試薬を使うので、50mLコニカルチューブを遠心力3,000×gで遠心したいと考えています。できれば、エアロゾル対策ができたロータが希望ですが、どの遠心機とロータがおすすめですか?
こちらの組み合わせで、50mLコニカルチューブを3,000xg以上で遠心できます。
オプションでエアロゾル対策ができるシールドカバーも使用できます。
さらに、エアロゾル対策用のHEPAフィルタ付きの安全キャビネットがセットできます。
[FAQ-C006]
シリンジに入れた接着剤を遠心機で脱泡できると聞きましたが、どのような遠心機で脱泡できますか?

シリンジを遠心する特別なアクセサリを使用して遠心すれば、シリンジ内の接着剤を脱泡できます。今までに弊社で製作したアクセサリと遠心機本体の組み合わせは、下記の通りです。 シリンジの種類により、遠心機本体や組み合わせ、アクセサリが変わりますので、詳しくは、最寄りの久保田商事株式会社にお問い合わせください。

組み合わせ例
  • テーブルトップ遠心機 S500T
  • ST-480M スイングロータ
  • 053-7110 50mL×4 バケット
  • シリンジ用特注アダプタ

その他、冷却が必要な場合は、冷却遠心機にも使用できます。
[FAQ-C005]
平成25年6月1日に改正された 「産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法」には、どのような遠心機が適しているのでしょうか?
[FAQ-C004]
久保田の遠心機はアスベスト(石綿)を使っていますか?

久保田の遠心機はアスベスト(石綿)は、一切、使っていません。

  • ブレーキは電気式なので、アスベストは使っていません。
  • 冷却遠心機の断熱材にも、アスベストは使っていません。
[FAQ-C003]
改正薬事法による遠心機のクラス分類を教えてください。 遠心機は特定保守管理医療器械に該当しますか? また、遠心機を販売するためには「医療機器販売業」の許可が必要ですか?
  • 遠心機は一般医療機器のクラス1になります。
    器械に不具合が発生しても、直接患者様に影響を与えることがないためです。
  • 特定保守管理医療器械には該当しません
  • 医療機器販売業の許可は必要ありません
[FAQ-C002]
中古品の販売には、どのような手続きが必要ですか?

中古品を販売されるリサイクル店の方やリース会社の方は、下記の会社に薬事法施行規則第170条に則り、下記の事項を文書にてお知らせください。

トレーサビリティと安全性確保のため必要でございます。

お知らせいただけないときは、弊社では事故・故障、およびその他、一切の責任が負えません。

譲渡される場合のご連絡事項(○印をお知らせください)
項 目 現在のご利用者 譲渡先
 機種名 (注)
 製造番号 (注)
 ユーザ名
 住 所
 電話番号
 FAX番号
(注)遠心機の本体の銘板・ネームプレートをご覧ください。

通知先
株式会社 久保田製作所
〒375-0053 群馬県藤岡市中大塚1065-3
(TEL: 0274-22-6111 FAX: 0274-22-6118)
[FAQ-C001]
いま日本国内で使っている遠心機を、海外で使っても大丈夫でしょうか?

日本国内向けに製造販売されたKUBOTA遠心機は100Vまたは200V専用です。
(日本国内専用機)
日本国内での使用を意図した安全規格に基づいて設計・試験・製造しているため、
日本国外でのご使用は、重大な事故の危険や障害の原因となります。
「日本国内専用機」を、日本国外へ持ち出ししないよう、お願いいたします。
また、日本国外での「日本国内専用機」に対するサービス(修理、点検、消耗品の供給など)の 提供につきましても、対応いたしかねます。

Miele 洗浄機

[FAQ-W017]
1回の洗浄に使用する水量は何Lですか?

機種やプログラムによって異なりますが、PG8583、PG8583CDの標準プログラムでは約55Lになります。PG8536の標準プログラムでは約90Lになります。
[FAQ-W016]
1回の洗浄時間はおおよそどのくらいですか?

約60分で洗浄は完了します。
洗浄機には洗浄水を加熱するためのヒータが付いており、供給した洗浄水を設定温度まで加温させます。
そのため、洗浄時間を短くしたい方は、洗浄機に温水を供給することをお勧めします。
また、温風乾燥付きの機種は、洗浄時間に乾燥時間が加算されます。乾燥時間は標準乾燥の設定で30分です。
[FAQ-W015]
1回で洗浄できる洗浄物の量はどれくらいですか?

例えばですが、Φ12mmの試験管では約1600本を一度に洗浄することができます。
またミーレ社のワゴン・ラックは種類が多く、容器の大きさ、異なった種類の容器を1度に洗浄することも出来ます。
[FAQ-W014]
洗浄機を導入する際に必要な設備は何がありますか?

最低限必要な設備として冷水、排水、200V電源(単相・三相どちらでも可)をご用意していただければ、洗浄機をご使用できます。
[FAQ-W013]
手洗いで使用していた洗剤を洗浄機に使用できますか?

できません。手洗いで使用している洗剤は、界面活性剤が含まれており泡立します。
泡立ちする洗剤を洗浄機に使用すると、洗浄槽内が泡だらけとなり、故障の原因になります。
[FAQ-W012]
メルク社純水製造装置と接続できますか?

接続できます。Q-Washerシステムで提供しております。
また、既存の洗浄機やメルク社純水製造装置も、リークレスタワースタンドなどを使用することで、設置場所を一つにまとめることができます。
接続するメルク社のタンクは100リットルタンクをお勧めします。
[FAQ-W011]
排水の中和は可能ですか?

PG8536のみ洗浄槽内で中和可能です。ただし、pH値調整を事前に行う必要があります。
PG8583やPG8583CDは、洗浄機からの排水をいったん排水タンクに貯め、pH値を調整した上で、排水タンクから排水させます。別途、排水タンクが必要です。
[FAQ-W010]
洗浄機を設置する際、耐震対策は可能ですか?

可能です。
洗浄機を架台に設置する場合は、耐震用のL型金具などを使って、洗浄機と架台、架台と床を固定します。
これらは個別対応となりますので、詳しくは、お近くの久保田商事にお問い合わせください。
[FAQ-W009]
ピペットは洗浄できますか?

洗浄できます。ただし、10mLピペットからになります。
2mLや5mLのピペットは先端の穴径が1mm未満のため、洗浄水がピペットの中から完全に抜けることができません。
[FAQ-W008]
プラスチックボトルは洗浄できますか?

プロラスチックの種類によっては、熱、アルカリ洗剤、酸性洗剤に弱いものがございます。
プラスチック容器のメーカに、耐熱温度、耐アルカリ、耐酸についてご確認いただき、ご使用ください。
[FAQ-W007]
洗剤を使用しない、低い温度で洗浄したいという要望に対応できますか?

対応できます。
プログラムごとに洗剤を使用する、使用しないの設定ができ、洗浄温度は、30℃から、1℃ステップで変更できます。
[FAQ-W006]
施設に市水の供給配管しかありませんが、温水・純水配管は必要ですか?

温水・純水の設備が無くても洗浄機をご使用いただくことはできます。
[FAQ-W005]
温水だけ接続することは可能ですか?

できません。
必ず冷水(市水)を接続してください。
理由は、洗浄機にはスチームコンデンサが装備されており、洗浄中に発生する蒸気を水で冷やして、排水しているからです。
スチームコンデンサに温水が流れると、スチームコンデンサ内に蒸気が滞留してしまい、洗浄機の故障の原因となります。
[FAQ-W004]
手洗いと洗浄機のコストを比較した資料はありますか?

ご用意しております。
お客様のご要望に応じたランニングコストを作成できますのでお気軽に問い合わせください。
[FAQ-W003]
カタログに記載されていない洗浄物は洗浄できますか?

洗浄槽内に収まる大きさであれば、お打ち合わせの上、洗浄できる、できないと判断させていただきます。
[FAQ-W002]
洗浄バリデーションに対応していますか?

洗浄バリテーションに対応するモデルはPG8583CDとPG8536になります。
導電率センサを搭載しており、洗浄・すすぎ中の洗浄水、すすぎ水の導電率を測定できます。また、スプレーアームには回転センサが取り付けられているので、洗浄水の泡立ちによるスプレーアームの回転数不足、洗浄物によるスプレーアームの回転の妨げが確認できます。
これらの洗浄情報を専用のプリンタに接続することで、洗浄中のデータを印字し、記録することができます。
[FAQ-W001]
アフターメンテナンス体制はどのようになってますか?

久保田商事株式会社が理化学業界での代理店として納品から修理対応まですべて行っております。
部品も国内在庫を行っておりますので、機械が故障した場合に迅速に対応させていただきます。

CHRiST 凍結乾燥機

[FAQ-F006]
なぜ真空制御が必要なんですか?

物質には共晶点(三重点)が存在します。
凍結乾燥では、この共晶点より低い気圧で乾燥させることが重要です。
ただし、低すぎる気圧は、乾燥サンプルを過冷却しすぎ、乾燥時間が長くなる原因となります。
詳しくは、弊社webサイトのクリスト凍結乾燥機の動画にてご確認ください。
[FAQ-F005]
国内製の真空ポンプを接続することは可能ですか?

接続可能です。ただし、凍結乾燥機本体で真空ポンプの電源ON/OFFができなくなるので、ご使用時は、必ず真空ポンプの電源を手動でONにしてください。
また、接続はNW16のクランプ接続となるため、別途部品が必要です。
[FAQ-F004]
真空バルブに取り付けるフラスコの規格を教えてください。

規格はNS29/32です。
[FAQ-F003]
凍結乾燥機には、品温センサ(オプション)を何本取り付けられますか?

LSCplusコントローラの機種で、加熱棚を使用するときのみ、加熱棚ごとに品温センサを1本取り付けることが可能です。
加熱棚を10枚使用するときは、品温センサは10本まで取り付け可能です。
ただし、EPSILONシリーズは、標準が3本で、追加(オプション)することも可能です。
[FAQ-F002]
窒素ガス(不活性ガス)で、真空を解除することは可能ですか?

対応可能です。
真空解除バルブ(外径8mm)に不活性ガスのホースを取り付けて対応します。
[FAQ-F001]
凍結乾燥機のドレイン口のサイズを教えてください。

ドレイン口の口径は12mm(外径)です。
修理品・返却品の汚染除去と汚染除去証明書添付のお願い

弊社販売製品の修理品・返却品(付属品を含む)を弊社に送付する場合は、必ず事前に汚染の除去処置をおこなってください。
汚染除去の方法は、機器使用者の責任において適切な方法でおこなってください。その際に、「汚染除去証明書」に記入し修理品・返却品に添付してください。
「汚染除去証明書」の用紙は、このページからダウンロードできます。
  • ・「汚染除去証明書」にご記入いただいた氏名、住所、電話番号は、久保田商事株式会社および株式会社久保田製作所が、修理品についてご連絡を差し上げる場合や修理履歴の記録としてのみ使用します。
    お客様の事前の同意なく第三者への開示を行いません。
  • ・ 医療機関で使用した遠心機は、廃棄物処理法により感染性廃棄物に指定され、特別管理産業廃棄物に該当します。このため、弊社で廃棄のためにお引き取りすることはできません。
    廃棄の場合は、「特別管理産業廃棄物収集運搬業」の許可を持った業者に依頼してください。